2020年08月29日
感想文といえば
昨日の朝、朝日新聞を開いたら
いつも好きで読んでいる
「オトナになった女子たちへ」というコーナーに
漫画家の益田ミリが読書感想文のことを書いていた。
「夏休みの宿題の中でも気が重い課題だった」だって。
ちょうど私も読書感想文のことをブログに書いたばっかりだったので
ぷぷっ~
同じようなこと思ってる人、ここにもいたんだな。
何年か前に益田ミリの
「どうしても嫌いな人」という本のタイトルを見て
もうこのタイトルですっかり引き付けられた。

こんな軽いタッチの感じの漫画。
急いで本屋さんで買ってきてさっそく読み始める
漫画だったのであっという間に読み終わる。
そうそう、職場にこういう人いるんだよなぁ~って。
小説のようにじっくり読み込んでいくのもいいけど
あっという間に読めてぷぷぷと笑ったり
あ~わかる!って共感できる漫画も捨てたもんじゃない。
簡単に読めるといっても
ブログやってる人なら、そうそう、って
思う人がいるかもしれないけど
読む方はすーーっと1、2分で読み流しても
書く方は結構時間がかかる ・・・時もある 私の場合。
ここに来てるブロガーさんはちゃちゃっとあっという間に
書けてるんだろうか。
漫画だってこうやって世に出せるまでには
何度も書き直しているんだろう。
絵のタッチは軽く、挿絵みたいな感じだけど
なんとも言えないこのタッチいいな。
あ、漫画か!
簡単に読めるなら「漫画感想文」なんていいんじゃないか。
これなら読むのが大変とか内容がわかりにくいなんて
ことも少ないんじゃないか。
どうしても合わない、内容がわからなかったら
他の漫画に変えるのもいいし、自分が好きな作家のものなら
読むこと自体も苦痛でない。
あ、「小説が好きな人は小説も可」くらいの
注意書きも必要か。
もっともっと言えば
「ドラマ感想文」なんてどうだろう?
ドラマはいいのも悪いのもいっぱいみたから
これなら感想文が書けそうだ。
沢尻エリカ主演の「1リットルの涙」では
脊髄小脳変性症になり
どんどん自由が利かなくなっていく主人公を演じていた。
昨日まで元気にしていたのに病気はいつなるかわからなく
あこがれていた先輩も離れて行って
クラスメイトも初めは協力していたのが
重荷になっていくのも、悲しい。
こんな体じゃ、何もできない、
死にたいと思うことも多かったろうに
最後まで生きようとする姿を見て
考えさせられた。
江口洋介が主演の「ひとつ屋根の下」も
大好きだったな。生き別れになっていた兄弟を集めて
ひとつ屋根の下でけんかを繰り返しながら暮らしていく。
ヒロインは酒井法子
いいドラマだったなぁと思っていた。
1993年もっともヒットしたドラマだそうだ。
あ、この二つともヒロインがなんかやらかしちゃって
もうこの人たちの主演のドラマは観られないのが
残念。
「ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか演じる主人公の
なんとも面白くてかわいいのもいいし、
「この世界の片隅に」の戦争の中、物がない時代に
健気に生きる姿を北川景子の凛とした力強い演技もよかった。
もっとさかのぼれば
子どもの頃、楽しみにしていた水曜劇場
「時間ですよ」は自分が子供過ぎて半分眠気まなこで
見て家族がゲラゲラ笑っていたのを
なんとなく聞きながら寝ていたけど
「寺内貫太郎一家」とか「ムー一族」とかは
とても面白かった。
「白い巨塔」はリメイクされて
いろんな人が演じていたけど何度見ても面白い。
一人の患者の死から
カルテ改ざんとか、裁判とか 証言とか
大学病院のありかたに疑問を持ったり。
いろいろドキドキするドラマだった。(ざっくり)
この前亡くなった三浦春馬主演の「僕のいた時間」は
主人公がALS(筋萎縮性側索硬化症)になり
徐々に歩けなくなり、話せなくなり、人と触れ合うことも
笑うことすらできなくなる 生きていたいのに
生きていくのがつらく恐い気持ちも感じられた。
元気な時は当たり前のことって当たり前すぎて
わからない、自分に置き換えて
こうなったら自分だったらどうするんだろう
どうやって生きていくんだろうと考えたドラマだった。
「Woman」は満島ひかりの演技が光るいいドラマだったなぁ
迫力ある演技で撮影スタッフも
つい涙が出てしまったこともあったとか。
近年視聴率が高かったといえば
『逃げるは恥だが役に立つ』面白かったなぁ。
まったく現実的じゃないのが面白い。
家事代行に来た女性と一緒に住みだして
だんだん意識しだして恋に落ちるってやつなんだけど
このドラマが終わってから
家事代行の依頼がやたらに増えたそうです。
掃除や洗濯を頼んだくらいで
ガッキーみたいなかわいくてスタイルがいい女の子が
もれなく来ると思ってるんだろうか。
来ませんよ。
家事代行をしたいという女性も今までになく増えたそうです。
家事代行に行った先が、こぎれいにしている
素敵なマンション しかも星野源みたいな、
始めはとっつきにくいタイプの人だったけど
よく知ってみるといい人だった、なーんてね。
そしてその人と契約結婚して一緒に住みだして
最後には本当に結婚しちゃう、なーんてあるか?
ドラマだよ、フィクションだよ。まったく。
あ~あ ドラマ感想文だったら
原稿用紙足りなくなるくらい書けそうだ。
子どもに変な感想文書かれちゃ困る、ってんで
各テレビ局も本腰を入れていいドラマを生み出すはずだ。
なんてね。
皆さんはどんなドラマを見ていましたか?
今見ても笑えるとか つい、ほろりとしてしまうとか
心に残るドラマや映画や漫画が
あったら教えてくださいね。
こんなあほなブログに付き合ってられるか!あははは。
いつも好きで読んでいる
「オトナになった女子たちへ」というコーナーに
漫画家の益田ミリが読書感想文のことを書いていた。
「夏休みの宿題の中でも気が重い課題だった」だって。
ちょうど私も読書感想文のことをブログに書いたばっかりだったので
ぷぷっ~
同じようなこと思ってる人、ここにもいたんだな。
何年か前に益田ミリの
「どうしても嫌いな人」という本のタイトルを見て
もうこのタイトルですっかり引き付けられた。

こんな軽いタッチの感じの漫画。
急いで本屋さんで買ってきてさっそく読み始める
漫画だったのであっという間に読み終わる。
そうそう、職場にこういう人いるんだよなぁ~って。
小説のようにじっくり読み込んでいくのもいいけど
あっという間に読めてぷぷぷと笑ったり
あ~わかる!って共感できる漫画も捨てたもんじゃない。
簡単に読めるといっても
ブログやってる人なら、そうそう、って
思う人がいるかもしれないけど
読む方はすーーっと1、2分で読み流しても
書く方は結構時間がかかる ・・・時もある 私の場合。
ここに来てるブロガーさんはちゃちゃっとあっという間に
書けてるんだろうか。
漫画だってこうやって世に出せるまでには
何度も書き直しているんだろう。
絵のタッチは軽く、挿絵みたいな感じだけど
なんとも言えないこのタッチいいな。
あ、漫画か!
簡単に読めるなら「漫画感想文」なんていいんじゃないか。
これなら読むのが大変とか内容がわかりにくいなんて
ことも少ないんじゃないか。
どうしても合わない、内容がわからなかったら
他の漫画に変えるのもいいし、自分が好きな作家のものなら
読むこと自体も苦痛でない。
あ、「小説が好きな人は小説も可」くらいの
注意書きも必要か。
もっともっと言えば
「ドラマ感想文」なんてどうだろう?
ドラマはいいのも悪いのもいっぱいみたから
これなら感想文が書けそうだ。
沢尻エリカ主演の「1リットルの涙」では
脊髄小脳変性症になり
どんどん自由が利かなくなっていく主人公を演じていた。
昨日まで元気にしていたのに病気はいつなるかわからなく
あこがれていた先輩も離れて行って
クラスメイトも初めは協力していたのが
重荷になっていくのも、悲しい。
こんな体じゃ、何もできない、
死にたいと思うことも多かったろうに
最後まで生きようとする姿を見て
考えさせられた。
江口洋介が主演の「ひとつ屋根の下」も
大好きだったな。生き別れになっていた兄弟を集めて
ひとつ屋根の下でけんかを繰り返しながら暮らしていく。
ヒロインは酒井法子
いいドラマだったなぁと思っていた。
1993年もっともヒットしたドラマだそうだ。
あ、この二つともヒロインがなんかやらかしちゃって
もうこの人たちの主演のドラマは観られないのが
残念。
「ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか演じる主人公の
なんとも面白くてかわいいのもいいし、
「この世界の片隅に」の戦争の中、物がない時代に
健気に生きる姿を北川景子の凛とした力強い演技もよかった。
もっとさかのぼれば
子どもの頃、楽しみにしていた水曜劇場
「時間ですよ」は自分が子供過ぎて半分眠気まなこで
見て家族がゲラゲラ笑っていたのを
なんとなく聞きながら寝ていたけど
「寺内貫太郎一家」とか「ムー一族」とかは
とても面白かった。
「白い巨塔」はリメイクされて
いろんな人が演じていたけど何度見ても面白い。
一人の患者の死から
カルテ改ざんとか、裁判とか 証言とか
大学病院のありかたに疑問を持ったり。
いろいろドキドキするドラマだった。(ざっくり)
この前亡くなった三浦春馬主演の「僕のいた時間」は
主人公がALS(筋萎縮性側索硬化症)になり
徐々に歩けなくなり、話せなくなり、人と触れ合うことも
笑うことすらできなくなる 生きていたいのに
生きていくのがつらく恐い気持ちも感じられた。
元気な時は当たり前のことって当たり前すぎて
わからない、自分に置き換えて
こうなったら自分だったらどうするんだろう
どうやって生きていくんだろうと考えたドラマだった。
「Woman」は満島ひかりの演技が光るいいドラマだったなぁ
迫力ある演技で撮影スタッフも
つい涙が出てしまったこともあったとか。
近年視聴率が高かったといえば
『逃げるは恥だが役に立つ』面白かったなぁ。
まったく現実的じゃないのが面白い。
家事代行に来た女性と一緒に住みだして
だんだん意識しだして恋に落ちるってやつなんだけど
このドラマが終わってから
家事代行の依頼がやたらに増えたそうです。
掃除や洗濯を頼んだくらいで
ガッキーみたいなかわいくてスタイルがいい女の子が
もれなく来ると思ってるんだろうか。
来ませんよ。
家事代行をしたいという女性も今までになく増えたそうです。
家事代行に行った先が、こぎれいにしている
素敵なマンション しかも星野源みたいな、
始めはとっつきにくいタイプの人だったけど
よく知ってみるといい人だった、なーんてね。
そしてその人と契約結婚して一緒に住みだして
最後には本当に結婚しちゃう、なーんてあるか?
ドラマだよ、フィクションだよ。まったく。
あ~あ ドラマ感想文だったら
原稿用紙足りなくなるくらい書けそうだ。
子どもに変な感想文書かれちゃ困る、ってんで
各テレビ局も本腰を入れていいドラマを生み出すはずだ。
なんてね。
皆さんはどんなドラマを見ていましたか?
今見ても笑えるとか つい、ほろりとしてしまうとか
心に残るドラマや映画や漫画が
あったら教えてくださいね。
こんなあほなブログに付き合ってられるか!あははは。
2020年08月25日
本は好きですか?
「夏休み」と言えば 吉田拓郎・・・・
♪ む~ぎわら~ ぼ~しはもう消えた~~
・・・じゃなかった 夏休みと言えば読書感想文。
子供のころ、夏休みに宿題で出る
「読書感想文」ほど嫌いなものってなかった。
夏休みの最後の日に本当にいやいや書いていた。
普段本なんて読まないからなぁ
本って読みなれないと、なかなか内容が入ってこない。
結局、本の後ろのほうにある「あらすじ」や「解説」をかいつまんで
何とかそれっぽく書いていた。
これって、誰が言い出したわけでも決まりがあるわけでもないのに
大人になって読書感想文の話が出ると「私も!」とか
「そうそう、そうだった~」とか「俺もやった」なんて
みんな同じようなことをやっていたんだなぁと思う。
今は読書感想文の代行サービスもあるそうで
料金がかかるのでもちろん親が依頼するらしい。
「自分が手伝ってあげられないし、
子供は他にもやらなくてはならないことがあるので
代行もあり」と街中でのインタビューで数人が答えていた。
代行で感想文を書く側も
小学校の低学年向きとか高学年向きとか、
その学年で習っていない漢字を使わない、
あまりに文章がうますぎないように書く、など
いろいろ工夫して書いてくれるそうです。
そこまで行くとまるで完全犯罪のようだ。
読書感想文は何のためにあるんだろう?と思って調べてみた。
簡単に言うと
①本は人の心を成長させ、いろいろなことを教えてくれるものである
②本を読むだけではなくその感想を書くことによって、
より深く考えることができるようになる
要は本を読みなさいってことかな。(ざっくりすぎか)
夏休みって遊びも含めていろいろやることが多くて
宿題を親が手伝うくらいだから
(私の家はまったく手伝ってくれなかったけど)
結構な量の課題が出てるんじゃないかと思う。
だからと言って代行で書いてもらっちゃ
「人の心を成長」も「深く考える」もあったもんじゃない。
そんなに無理に読ませる必要あるの?
本って読みたい時が一番すっと入ってくるのでは?
本を読むことは大事だけど
普段から本を読んでる子ならともかく
読まない子にしたら1冊読む事だって
かなり難しい気がする。
私が自分から本を読むようになったのは
結構大人になってからだと思う。
1冊を読み切って、無理やりでなく
すいすいと読み切って、
ああ~面白かった いい話だった、と思う時が来れば
それが子供じゃなくても、ずっと大人になってからでも
いいんじゃないか。
たくさん読んだらそれだけ世界が広がるかもしれないけど
それはひとそれぞれ。
いい本だったな、 この本好きだな、ってのが1冊でもあれば
それはそれでいいような気がする。
本って不思議だなと思うことはありませんか?
挿絵や写真が入ってるものもあるけど
ほとんどは文字が並んでいるだけなのに、
読んでいくと、怒りでむかむかしたり
笑いが止まらなかったり
ほろっとしたり、ぞくっとしたり、
ここのところなんていい文章なんだろうと
じんわりした気持ちになるとか、
これってすごいなと思う
書いてあることが画像として
想像することができるようになるからなのかな。
文章の力は大きくて、そのあとずっと心に残っていたり
ふとした時に自分を力づけてくれることもある。
その後のその人に影響を与えるのかも知れない。
同じ物を読んでも人によって受け取り方も違うのだから
文章っておもしろい。
そうそう、読書感想文だった
後になって思うけど生徒の書いた感想文を読まされる先生は
どうだったんだろう?
最近は「この5冊の中から選んで書きなさい」なんて
学校側が選んだ本の感想文を書くところもあるみたいだけど
それだと先生もある程度内容を把握しているから楽なのかもしれないけど
私の子供の頃はどの本を読むか自由だったので
先生がその本を読んでない場合も多かっただろうし、
先生どうしていたんだろうか。
もう読んでいないことはバレバレだろうけど。
なんだか先生にとっても子供にとっても厄介な読書感想文
そんなことをしなくても
人生のどこかで、話題の本とか、どこかで聞いた言葉が気になれば
自分からその本を探す時が来るんじゃないか。
本を読むきっかけはそういうものなのかも。
手に取った1冊の本から世界が広がるかもしれない。
自由に読む本は楽しいのに
感想文のために読む本は苦痛だと思う。
せめて10分か20分そこいらで読み切れる話を
プリント用紙で渡してくれて
「この文章の中で、いいなと思ったり
気になるところに赤ペンや蛍光ペンで線を引きなさい」
「書きたいことがあれば余白に感想を書きなさい」なんてくらいの
ゆるーい宿題なら
書きやすいのではないだろうか。
ビューンと線を引いて←「ここ、ここんところ面白かった!」
←「このあたりからなんだか悲しくなった」
とか ←「この人なんでここで出てくるの?」
なんていうんだったら気楽なのになぁ。
こんなことばっかり考えてるから
私はいつまでも文章が上達しないんだろうな。
♪ む~ぎわら~ ぼ~しはもう消えた~~
・・・じゃなかった 夏休みと言えば読書感想文。
子供のころ、夏休みに宿題で出る
「読書感想文」ほど嫌いなものってなかった。
夏休みの最後の日に本当にいやいや書いていた。
普段本なんて読まないからなぁ
本って読みなれないと、なかなか内容が入ってこない。
結局、本の後ろのほうにある「あらすじ」や「解説」をかいつまんで
何とかそれっぽく書いていた。
これって、誰が言い出したわけでも決まりがあるわけでもないのに
大人になって読書感想文の話が出ると「私も!」とか
「そうそう、そうだった~」とか「俺もやった」なんて
みんな同じようなことをやっていたんだなぁと思う。
今は読書感想文の代行サービスもあるそうで
料金がかかるのでもちろん親が依頼するらしい。
「自分が手伝ってあげられないし、
子供は他にもやらなくてはならないことがあるので
代行もあり」と街中でのインタビューで数人が答えていた。
代行で感想文を書く側も
小学校の低学年向きとか高学年向きとか、
その学年で習っていない漢字を使わない、
あまりに文章がうますぎないように書く、など
いろいろ工夫して書いてくれるそうです。
そこまで行くとまるで完全犯罪のようだ。
読書感想文は何のためにあるんだろう?と思って調べてみた。
簡単に言うと
①本は人の心を成長させ、いろいろなことを教えてくれるものである
②本を読むだけではなくその感想を書くことによって、
より深く考えることができるようになる
要は本を読みなさいってことかな。(ざっくりすぎか)
夏休みって遊びも含めていろいろやることが多くて
宿題を親が手伝うくらいだから
(私の家はまったく手伝ってくれなかったけど)
結構な量の課題が出てるんじゃないかと思う。
だからと言って代行で書いてもらっちゃ
「人の心を成長」も「深く考える」もあったもんじゃない。
そんなに無理に読ませる必要あるの?
本って読みたい時が一番すっと入ってくるのでは?
本を読むことは大事だけど
普段から本を読んでる子ならともかく
読まない子にしたら1冊読む事だって
かなり難しい気がする。
私が自分から本を読むようになったのは
結構大人になってからだと思う。
1冊を読み切って、無理やりでなく
すいすいと読み切って、
ああ~面白かった いい話だった、と思う時が来れば
それが子供じゃなくても、ずっと大人になってからでも
いいんじゃないか。
たくさん読んだらそれだけ世界が広がるかもしれないけど
それはひとそれぞれ。
いい本だったな、 この本好きだな、ってのが1冊でもあれば
それはそれでいいような気がする。
本って不思議だなと思うことはありませんか?
挿絵や写真が入ってるものもあるけど
ほとんどは文字が並んでいるだけなのに、
読んでいくと、怒りでむかむかしたり
笑いが止まらなかったり
ほろっとしたり、ぞくっとしたり、
ここのところなんていい文章なんだろうと
じんわりした気持ちになるとか、
これってすごいなと思う
書いてあることが画像として
想像することができるようになるからなのかな。
文章の力は大きくて、そのあとずっと心に残っていたり
ふとした時に自分を力づけてくれることもある。
その後のその人に影響を与えるのかも知れない。
同じ物を読んでも人によって受け取り方も違うのだから
文章っておもしろい。
そうそう、読書感想文だった
後になって思うけど生徒の書いた感想文を読まされる先生は
どうだったんだろう?
最近は「この5冊の中から選んで書きなさい」なんて
学校側が選んだ本の感想文を書くところもあるみたいだけど
それだと先生もある程度内容を把握しているから楽なのかもしれないけど
私の子供の頃はどの本を読むか自由だったので
先生がその本を読んでない場合も多かっただろうし、
先生どうしていたんだろうか。
もう読んでいないことはバレバレだろうけど。
なんだか先生にとっても子供にとっても厄介な読書感想文
そんなことをしなくても
人生のどこかで、話題の本とか、どこかで聞いた言葉が気になれば
自分からその本を探す時が来るんじゃないか。
本を読むきっかけはそういうものなのかも。
手に取った1冊の本から世界が広がるかもしれない。
自由に読む本は楽しいのに
感想文のために読む本は苦痛だと思う。
せめて10分か20分そこいらで読み切れる話を
プリント用紙で渡してくれて
「この文章の中で、いいなと思ったり
気になるところに赤ペンや蛍光ペンで線を引きなさい」
「書きたいことがあれば余白に感想を書きなさい」なんてくらいの
ゆるーい宿題なら
書きやすいのではないだろうか。
ビューンと線を引いて←「ここ、ここんところ面白かった!」
←「このあたりからなんだか悲しくなった」
とか ←「この人なんでここで出てくるの?」
なんていうんだったら気楽なのになぁ。
こんなことばっかり考えてるから
私はいつまでも文章が上達しないんだろうな。
2020年08月21日
魔法のふろしき
「こんにちは 『クボジュン』 こと、久保純子です」
ラジオのDJをしている久保純子さんの挨拶は
いつもこんな風に始まる。
「久保純子と久保純子です」にも聞こえる。
ややこしいな。
北海道に友達がいるのですが
時々、お菓子を送ってくれる。
特に多いのは六花亭のお菓子
六花亭は値段も庶民的でおいしい。
彼女はここのポイントをためて
いろいろな商品に交換するのを楽しみにしている。
あるとき、
「ポイントでもらった六花亭のふろしきがたまっているんだけど
いらない?」とメールが来たので
「うーん ふろしきはあまり使わないなぁ」と書いたら
「でもこのふろしき、とてもきれいで
季節によって色が変わるんだよ」と返信が来た。
・・・・・・ん?
季節で色が変わる?・・・・って何?
あ~~っ、温度を察知して色が変わるのか!
へぇ~ふろしきも今はそうなってるんだ
まぁ一枚くらいふろしきがあっても
小さくたたんでバックに入れておけば
出先で急にスイカをもらったり一升瓶をもらったりしても
さっとバックからふろしきを出して
「私、ふろしき持ってるから大丈夫」と言える。
阿佐ヶ谷姉妹のお二人も
「楽屋のお弁当をいっぱい持って帰るときに
便利」と言ってバックにいつもふろしきを
しのばせていたな。
「それならもらう!」と返信して楽しみに待っていたら
届いたのはふろしき4枚。
春、夏、秋、冬 のそれぞれのイメージカラーのふろしき
「季節で色が変わる」
あーーーそういうことだったんだ。
確かにそうだ。
言葉だけで伝えるってむずかしい。
いや、私の理解力がないだけか。
4枚もいらないので他の友達と会ったときに
「これ、あげる。六花亭のふろしき。季節で色が変わるんだって」と
渡してみた。
最初は ん~?って感じだったけど
そのあと
「あーーっ!色が変わるんだ!すごいね」と言って
さっそく はぁ~~と息を吹きかけて温めたり 手でもんだり
冷たい飲み物のグラスに巻いたりして
「あれ?なんで?色変わんないな」とやっていた。
同類だ。 しばらく観察しとくか。
ラジオのDJをしている久保純子さんの挨拶は
いつもこんな風に始まる。
「久保純子と久保純子です」にも聞こえる。
ややこしいな。
北海道に友達がいるのですが
時々、お菓子を送ってくれる。
特に多いのは六花亭のお菓子
六花亭は値段も庶民的でおいしい。
彼女はここのポイントをためて
いろいろな商品に交換するのを楽しみにしている。
あるとき、
「ポイントでもらった六花亭のふろしきがたまっているんだけど
いらない?」とメールが来たので
「うーん ふろしきはあまり使わないなぁ」と書いたら
「でもこのふろしき、とてもきれいで
季節によって色が変わるんだよ」と返信が来た。
・・・・・・ん?
季節で色が変わる?・・・・って何?
あ~~っ、温度を察知して色が変わるのか!
へぇ~ふろしきも今はそうなってるんだ
まぁ一枚くらいふろしきがあっても
小さくたたんでバックに入れておけば
出先で急にスイカをもらったり一升瓶をもらったりしても
さっとバックからふろしきを出して
「私、ふろしき持ってるから大丈夫」と言える。
阿佐ヶ谷姉妹のお二人も
「楽屋のお弁当をいっぱい持って帰るときに
便利」と言ってバックにいつもふろしきを
しのばせていたな。
「それならもらう!」と返信して楽しみに待っていたら
届いたのはふろしき4枚。
春、夏、秋、冬 のそれぞれのイメージカラーのふろしき
「季節で色が変わる」
あーーーそういうことだったんだ。
確かにそうだ。
言葉だけで伝えるってむずかしい。
いや、私の理解力がないだけか。
4枚もいらないので他の友達と会ったときに
「これ、あげる。六花亭のふろしき。季節で色が変わるんだって」と
渡してみた。
最初は ん~?って感じだったけど
そのあと
「あーーっ!色が変わるんだ!すごいね」と言って
さっそく はぁ~~と息を吹きかけて温めたり 手でもんだり
冷たい飲み物のグラスに巻いたりして
「あれ?なんで?色変わんないな」とやっていた。
同類だ。 しばらく観察しとくか。
2020年08月16日
虹は何色?

色の話です。 興味ないですか。 ふーん。
私、虹の色と言ったら
七色と思い込んでいました。
でもこの虹、国によって見え方は違うらしい。
えっ、そうなの?
どこの国から見ても同じではない?
この写真のように
赤 橙 黄 緑 青 藍 紫
そんなクレヨンの箱を開けたときに並んでいるようなイメージでしたが
これは日本での見え方で
台湾では3色、南アジアでは赤と黒の2色という。
ええええーーー?虹が2色?
https://weathernews.jp/s/topics/201807/240205/
実際に2色とか3色の虹が出てるのではなく
同じ虹を見ても
色を表現する言葉がないと
「赤っぽい色と黒っぽい色」なんていうざっくりした表現に
なるそうです。
ってことは日本には色の表現がたくさんあるってことなんだろうか。

米ワシントン州で撮影された「平らな虹」
よく見る虹のイメージとは違うけどこれも本当の虹だそうです。
幻想的ですね。
町全体が虹に包まれたような・・・・
そう考えて身近にあるものを思い浮かべてみると
色の表現いろいろありますね。
きつね色とか ネズミ色とか うぐいす色とか トビ色とか
あめ色 レンガ色 琥珀色 セピア色ってイカスミのことだっけ?
すみれ色 つつじ色 ぼたん色 桜色 レモン色 あずき色
水色 桃色 柿色などのような
動物や植物などわかりやすいものから
「なみだ色」」とか「悲しみ色」とか抽象的な色もあります。
あ、そうだ、知ってる人もたくさんいると思いますが
「松崎しげる色」っていう色もありますね。

そして「肌色」っていう色は今はないとか。
人種差別になるとかで。
確かに肌の色って言ってもいろいろだもんね。
そうなると、子供のころクレヨンや絵の具で使っていたあの「肌色」は
今は、なんていうかというと
「ペールオレンジ」とか「うすだいだい」だそうだ。
ちょっとピンとこないけど。
色が並んでいるのを見るのはとても好き。
お店のディスプレイなどでも商品が
グラデーションで並んでいるとつい見てしまう。
絵も描けないくせに 画材屋さんに行くと絵の具やパステルの
たくさんの色の前にいると、「へえ~」とみてしまう。
私だけかな。
小学生のころ
24色とか36色の絵の具や色鉛筆を持っていたけど
ほとんど使いこなせてなかったな。
絵の好きな子は色鉛筆も短くなっていたのだろうか。
それなのにそれなのに、500色の色鉛筆があるんだって。
一体誰が買うのか?と思いながら見てみると、これがなかなかきれい。
でもこれ、手に入れるのには1年8か月もかかるらしい。
揃えるのも楽しみなのかな。
全部は載せきれないので一部だけ



https://matome.naver.jp/odai/2147078253303914501
そして1本1本に面白い名前がついている。
ぬかるみのムツゴロウ
甲子園の砂
マロニエの並木道
ゆでたてのさやえんどう
たちこめる雨雲
たぬきの鼓笛隊
午前7時30分の露草
金沢の友禅流し
せせらぎのカワセミ
北海道のじゃがいも畑
ファラオの時代のナイル河
・・・・・ほんとによくつけたものだ。
500色もあると、名前も500あるってことですか!
https://matome.naver.jp/odai/2147078253303914501

そうなると
初めに言った肌色…ぽい色っていうと、ここでは
上の写真の
「ネパールのベンガル虎」から「夕日に染まる白壁」あたりなんだろうけど
この9色の違いがさっぱり分からない。
ほんの少し薄いような濃いような、くらいかな?
いやそれすらもわからない。
みんなはわかりますか?
1、2本どころか4、5本なくしたところでまったくわからない気がする。
1本使ってすぐにそこに戻さないともう、わからなくなると言い切れる。
500色の色鉛筆を使って絵を描いたなら
「あ、そこの『狸の鼓笛隊』取って!」とか
「やっぱりここは『ポンパドゥール夫人の笑顔』じゃなくて
『バイカル湖のラビスラズリ』のほうがよかったかしら~?」
なんていう会話が生まれるのでしょう。
素敵です。持ってるだけで楽しくなりそうな色鉛筆ですね。
なんだよ この雑なまとめかた。
2020年08月11日
落とし物ですよ~
ねぎが道に落ちていた。
というか、落とす瞬間を見た。
スーパーで買い物しようとしたら
買い物を終えて出てきた女性が自転車に乗って走ろうとしてる時
かさっと音がした。ん?と思ってみるとその人の足元に何か落ちている。
あっ! 「何か落としましたよ~」と言ったけど5~6m離れているからか
何も反応がない。ん?落としたと思ったけど
気のせいだった?と近づいて見るとねぎだった。
あっ、やっぱりと思ったら自転車が走り出したので
うわ~ 間に合わないか?と思いながらねぎを持って
走るとちょうど信号で止まった。
「ねぎ落としてますよ」と言ったら
「うわぁ・・・・ すみません!」という。
ざるそばや冷奴の薬味がないほど悲しいものはない。
よかった。
(勝手に薬味にしてる)
それにしてもスマホ片手に誰かと話しながら自転車ですか。
気が付かないはずだ。

そうそう、ねぎってこういうやつ。 見たことない人のために。いないか。
この画像を探していたら
「長ネギが道に落ちている理由を真剣に考えてみた」という
文章を書いてる人がいた。
ふーん ねぎは道によく落ちているらしい。
長くてレジの袋からはみ出ていて落としがちということらしい。
そういえば、2、3日前
透明な袋にぱんぱんに入ったみそが落ちていた。
量り売りのようだった。こんなの落とす?
ねぎならスーパーの袋や自転車のかごからはみ出るから
落とすことがあるかも知れないけど みそねぇ。
ちりめんじゃこが散乱していたのも見た。
たまごのパックが落ちていたのも見た。
何個か割れていたから、これも自転車のかごから落ちたのかな?
携帯電話は何度も拾った。
目の前で落としたものは本人に渡したけど
自転車でさーっと行ってしまったのは
交番に届けた。おしりのポケットに入れてる人は
よく落とすようだ。
あ、落とし物で思い出した。
もう何年も前、レバーが道に落ちていたことがあった。
レバー?
お肉のパックとかに入ったものじゃなくて
そのまんまの裸のレバー あれは牛か豚かわからないけど
片手では持てないくらい大きくてプルプルしていた。
ん~~ レバーだよね?
レバーにしか見えないなぁ
大きなレバーの周りを何回か回ってみたけど
やっぱり、レバー。
道に落ちているものはいろいろあったけど
今まで見た中で一番印象的だった。 何がどうなれば
レバーを落とすことになるんだろう?
としばらくまじまじと見た。
道にはいろんなものが落ちてるなぁ。
というか、落とす瞬間を見た。
スーパーで買い物しようとしたら
買い物を終えて出てきた女性が自転車に乗って走ろうとしてる時
かさっと音がした。ん?と思ってみるとその人の足元に何か落ちている。
あっ! 「何か落としましたよ~」と言ったけど5~6m離れているからか
何も反応がない。ん?落としたと思ったけど
気のせいだった?と近づいて見るとねぎだった。
あっ、やっぱりと思ったら自転車が走り出したので
うわ~ 間に合わないか?と思いながらねぎを持って
走るとちょうど信号で止まった。
「ねぎ落としてますよ」と言ったら
「うわぁ・・・・ すみません!」という。
ざるそばや冷奴の薬味がないほど悲しいものはない。
よかった。
(勝手に薬味にしてる)
それにしてもスマホ片手に誰かと話しながら自転車ですか。
気が付かないはずだ。

そうそう、ねぎってこういうやつ。 見たことない人のために。いないか。
この画像を探していたら
「長ネギが道に落ちている理由を真剣に考えてみた」という
文章を書いてる人がいた。
ふーん ねぎは道によく落ちているらしい。
長くてレジの袋からはみ出ていて落としがちということらしい。
そういえば、2、3日前
透明な袋にぱんぱんに入ったみそが落ちていた。
量り売りのようだった。こんなの落とす?
ねぎならスーパーの袋や自転車のかごからはみ出るから
落とすことがあるかも知れないけど みそねぇ。
ちりめんじゃこが散乱していたのも見た。
たまごのパックが落ちていたのも見た。
何個か割れていたから、これも自転車のかごから落ちたのかな?
携帯電話は何度も拾った。
目の前で落としたものは本人に渡したけど
自転車でさーっと行ってしまったのは
交番に届けた。おしりのポケットに入れてる人は
よく落とすようだ。
あ、落とし物で思い出した。
もう何年も前、レバーが道に落ちていたことがあった。
レバー?
お肉のパックとかに入ったものじゃなくて
そのまんまの裸のレバー あれは牛か豚かわからないけど
片手では持てないくらい大きくてプルプルしていた。
ん~~ レバーだよね?
レバーにしか見えないなぁ
大きなレバーの周りを何回か回ってみたけど
やっぱり、レバー。
道に落ちているものはいろいろあったけど
今まで見た中で一番印象的だった。 何がどうなれば
レバーを落とすことになるんだろう?
としばらくまじまじと見た。
道にはいろんなものが落ちてるなぁ。
2020年08月06日
世界の食べ物 (インド)
インドってこんなにバターとかチーズが好きなんだね。
たまたま見つけた動画が面白かったので載せてみました。
食文化の違いを感じる。
日本のだしのきいた玉子焼きやほんのりと甘い玉子焼きの良さを
インド人はわかるだろうか。
やっぱりバターまみれじゃないと玉子焼きじゃないか
ポテサラ論争なんてどこかに行っちゃいそうだ。
お暇な方はどうぞ。 そこまで暇じゃないか。あははは。
インドのいき過ぎたトースト達ベスト3
https://www.youtube.com/watch?v=656QTR67vUc&feature=emb_rel_end
混ぜるときとか、切るときの表現が面白い。
パンに生地をつけて焼くところがあるんだけど
鉄板のガス漏れ防止にも生地を乗っけてるのが
すごい。 生活の知恵。
インドのほぼバターたまご焼きの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=4qBZupIn1hs
これって、たまご焼きですか?
インドの重量1キロサンドイッチの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=_HqXV0tvwjk
もう勘弁してください。
たまたま見つけた動画が面白かったので載せてみました。
食文化の違いを感じる。
日本のだしのきいた玉子焼きやほんのりと甘い玉子焼きの良さを
インド人はわかるだろうか。
やっぱりバターまみれじゃないと玉子焼きじゃないか
ポテサラ論争なんてどこかに行っちゃいそうだ。
お暇な方はどうぞ。 そこまで暇じゃないか。あははは。
インドのいき過ぎたトースト達ベスト3
https://www.youtube.com/watch?v=656QTR67vUc&feature=emb_rel_end
混ぜるときとか、切るときの表現が面白い。
パンに生地をつけて焼くところがあるんだけど
鉄板のガス漏れ防止にも生地を乗っけてるのが
すごい。 生活の知恵。
インドのほぼバターたまご焼きの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=4qBZupIn1hs
これって、たまご焼きですか?
インドの重量1キロサンドイッチの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=_HqXV0tvwjk
もう勘弁してください。